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【ユーザーが求めていないものを知っていますか?】

  • 執筆者の写真: にほん営業科学
    にほん営業科学
  • 2019年10月22日
  • 読了時間: 2分

おはようございます。にほん営業科学です。 

 

       

ビジネスの基本として、

  

「ユーザーが求めているもの」を

   

把握して、その問題を解決するような商品を作成すると思います。

    

  

ニーズを把握しましょう!という言葉はどこへ行っても聞きますよね。

  

    

ただ、ここで私たちが見落としがちなことがあります。

  

  

それは、

     

「ユーザーが何を求めていないか?」

   

という部分です。

  

   

???と思われた方もいらっしゃる思いますが、

  

「こんな機能いらないんじゃない?」と

  

思うものが身近な物でないでしょうか。

   

   

例えば、家電製品で絶対に使わない機能などあると思います。  

   

   

お粥も全く食べない人に、お粥を作る機能のある炊飯機はいらないですよね。 

  

    

これが「ユーザーが何を求めていないか?」という部分に当たります。

   

   

実はこの部分の見極めが、かなり難しいのです。

   

   

それは、「この機能は必ず多くの人の役に立つはずだ!」と、

   

どうしても開発者の想いやこだわりが入るためです。

  

  

苦労して開発したものが、全然必要とされていなかった、

  

となると、誰もが反発したくなる気持ちになりますよね。 

    

    

しかし、デメリットになる場合があることも知っておいて欲しいのです。

    

  

誰も求めていないものをいつまでも販売していると、

   

売上を上げることが難しくなりますし、

  

なりよりあなたの想いもお客様に伝わらなくなるためです。

  

   

業界や社内では当たり前になっているけど、

    

「本当はこれいらないんじゃない?」

   

というものを探してみてはいかがでしょうか?

  

    

ここに、商品開発の大きなヒントがあるかも知れないですよ。

 

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