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部下を褒めるときのポイント

  • 執筆者の写真: にほん営業科学
    にほん営業科学
  • 2019年11月28日
  • 読了時間: 2分

おはようございます。にほん営業科学です。 

      

  

あなたは部下をどれくらい褒めていますか?

  

  

もう一つ質問します。

  

  

あなたはどのタイミングで部下を褒めていますか?

  

  

実はこの2つの問いはとても大切です。

  

  

褒めるということは、受ける側も心地が良いですし、

  

与える側も悪い気分は全くしないはずです。

    

 

量とタイミングによって、毒にも薬にもなります。

  

  

まず量ですが、

  

褒めすぎるとインフレを起こして反応をしなくなります。

  

    

これは誰もが経験的に分かるのではないでしょうか?

  

    

あまり褒めすぎると嘘臭いですよね。

   

  

では、どうやってバランスをとっていけばよいでしょうか?

  

 

それは、褒めるタイミングが関わってきます。

  

  

もう一度あなたが部下を褒めるときを思い出してみて下さい。

  

  

いつ、何について褒めましたか?

 

 

おそらく大半は、目に見える成果や結果を出した時ではないでしょうか?

   

  

目標の成約率を出したとき。

   

命令を予定よりも早く終わらせたとき。

  

顧客へのプレゼンテーションの反応が良かったとき。

  

などですね。 

  

  

とても重要なのですが、

  

ただ、こちらはインフレを起こしやすい褒め方になります。

   

     

あまり毎日結果や成果に関して褒めていると、相手は何も感じなくなります。

  

 

ここで新しく重要な視点を持って欲しいです。

   

  

それは、「変化を見落とさない」ことです。

   

   

できれば誰が見ても分かるような大きな変化ではなく、

    

小さな変化、成長の方が望ましいです。  

     


例えば、

   

目標の成約率を出そうと、いつもと違うチャレンジをして失敗したとき。 

  

相手はどのような変化をしたか?

  

 

こういったポイントを注意深く観察します。 

  

 

相手が気づいていないことであれば、より良いですね。

   

  

肯定的なフィードバックはより相手にエネルギーを与えます。

  

  

ただ、こちらも欠点がありまして、

  

やりすぎると相手は主体性を失い、

  

他の可能性に目を向けられなくなるケースもあります。

   

    

何にしてもバランスが大事ですね。

 

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