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【ノンストップ・ライティングで営業の悩みを洗い出す】

  • 執筆者の写真: にほん営業科学
    にほん営業科学
  • 2020年1月17日
  • 読了時間: 2分

おはようございます。にほん営業科学です。

    

 

営業で発生する問題は、常に何が起こるか分かりません。

   

     

ある日突然売れなくなったり、

  

何故か一部の地域だけクレームが多発したり、

  

今までリピートいただいていた商品が打ち切られたり。

   

 

悩みは人それぞれですし、

     

中には言語化できず、頭の中でモヤモヤしていることはないでしょうか?

   

  

そこで「ノンストップ・ライティング」という技術をお伝えします。

   

  

名前の通り、15分間ひたすら言葉を書きます。

   

やり方は次の通りです。

    

 

1)紙とペン、PCやテキストエディタなんでもいいです。

 書くために必要なものを用意してください。

 

 

2)タイマーを15分セットして開始します。

   

 

3)営業に関して、タイマーが鳴るまでひたすら書き続けます。

手を一切止めないで下さい。

   

改行や、段落、句読点、漢字など気にせず、

       

頭に思い浮かんだものをひたすら書きます。 

     

 

単語の羅列でもいいですし、訳の分からない言葉でもいいです。

    

絵やグラフでも構いません。

     

   

書くことがなくなったら、

   

「書くことがなくなった」と書いて下さい。

   

   

絶対に止めないことがルールです。

 

 

4)書いているうちに、「これは書いてはいけない」とか、

 

怖い感情など沸いたら、無視してそれをとにかく書きましょう。

   

  

5)15分たったら手を止めてください。

  

 

さて、15分試してみて気づいた方もいらっしゃるかも知れません。 

   

 

手が止まりかけたとき、

  

あなたの頭の中で、次のような言葉が浮かばなかったでしょうか?

  

  

「これを書くのはダサイのではないか?」

 

「人に見られるとまずかも。」

 

「大げさに書きすぎじゃない?」 

  

「幼稚な文章だな」

   

 

人によって様々ですが、これらはあなたの

   

言語化をさえぎっている自分の中の「自己批判者」になります。

 

 

実は、中々言葉にできないのは、

  

この「自己批判者」が強く働くためです。

  

 

例えば、「幼稚な文章だな」という批判が

  

自分の中で住みついていると、大人な文章と判断するまで言葉がでてこないのです。

  

  

あなたの中の「自己批判者」が何かを知って、

  

取り除くことで、営業の問題でもスムーズに言語化できるようになります。   

   

本当に、何も思い浮かばない、言葉にできないとなったとき

  

是非ノンストップ・ライティングを試して見てくださいね。 

  

チームでやっても面白いですよ。

  

  

 
 
 

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