第1回「色んな人と合うけど、結局ビジネスの関係へ発展しない…」自己紹介で損をしないために必要なこと

あなたが社会に出てから自己紹介をする機会はどれくらいありましたか?

私達の日常生活では、自己紹介をする機会は数えきれないくらいありますよね。


入社したとき、お客様と会う時、研修や勉強会に参加したとき、交流会や趣味のサークルなどで人と出会った時。


改めて振り返ってみると、「自分は何話したっけ?」となるのではないでしょうか?


いやいや、自己紹介した時の内容なんか覚えている分けないじゃん…


もしそうならば、次のチェックリストを確認してみて下さい。

あなたは、どれくらい当てはまりますか?


・自分のことを良く理解し何を話せば人に影響を与えられるか理解している

・自己紹介の組み立て方を知っていて、練習も十分にできている

・突然自己紹介してと言われても、何も臆することなく堂々と話すことができる

・自己紹介が終わった後、たくさん人が集まり話しかけられた経験がある

・自分に興味をもってもらいビジネスに発展することができた。


もし、「1つも該当しなかった…」ならば、この記事を読むことであなたのお役に立てることができます。


むしろ1つも該当しないほうが当たり前です。

自己紹介を学ぶ機会というものは、そうそうないですよね。


チェックリストの内容とは正反対で、私の心の中はいつもつぶやいていました。


「何を言ったらいいんだろ…。なんか恥ずかしいな。」

「何喋るか分からないから適当に流せばいいや…」

「自己紹介してくださいって言われても…緊張してしまう…」


こういう状態で自己紹介をしても、

他人から見ると「なんか自信なさそうな人だな」と思われるだけです。

もちろん興味をもってもらいビジネスに発展することもないでしょう。


ネガティブな心のつぶやきがでる原因は、

「こういう場面では、○○と○○を話す」という型が決まっていないためです。


一度型を作ってしまえば後は、場の状況に合わせて話すだけです。


この連載では、あなたの自己紹介の型を作り上げるために書きました。




第一回:自己紹介をした後、誰も興味をもってくれないのは何故だろうか?


この回のポイント:


①自分に関係ないと思った時に、相手から関心をもたれることがない

②人はカテゴリーを分けてあなたを判断する。

③自己紹介をするという意識は捨てる。どうすれば相手との関連性を作ることができるだろう?と考える。



あなたはビジネスのつながりを作りたいため、交流会に出かけました。

そこには30人が集まっていて会場で、会う人はみんな初対面です。


さて、人が集まったところで主催者が

「それでは、自己紹介していきましょうか。」

と声を上げて順番に話してく状況になりました。


もちろんあなたは交流会ということで、何を喋るかは事前に準備をしているし、自信満々。

そして、自分の番が回ってきて30人の前に立ちみんながあなたを注目しています。


「みなさん、初めまして。○○と申します。…私は…」


と、うまく話すことができ「心の中ではよし、手ごたえがあったぞ!」と


その後、各自自由に話しをする状態になりましたが、

あなたの周りには誰も集まらないし、声もかけてもらえないです。


自分から話しかけても、あなた何してる人だっけ?と聞き返される始末。


あれっ、あれだけ自信満々に自己紹介したのに…。


一方、何故か人だかりができていて、みんなから必死に名刺交換を迫られている人がいます。


しかも、その場で仕事の契約をとっていたり…。


この差はどこに出るのでしょうか?


自己紹介をした後に、誰も興味をもってくれないのは何故でしょうか?


これから、その原因をお話ししていきます。


特に次の悩みを感じたことがあればお役に立てます。


・自己紹介をした後、誰も自分に興味をもってくれない

・興味をもってくれない根本的に何が原因を知りたい


この悩みについて解説しますので、そのまま読み進めて下さい。


①自分につながりがないと思われた時に、相手から関心をもたれることがない



何故、自己紹介をしても印象をもたれないのか、興味をもたれないのか?


思いつくことは、


「容姿、声、話しの面白さ、簡潔さ、カリスマ性、立ち振る舞い、ビジネスの内容」


など、様々な要素がありますよね。


その中でも、もっとも強い理由がひとつあります。


あなたが誰にも関心をもたれない決定的な理由は、


「あっ、この人は私となんの関係もないな」


という認識をもたれてしまうことです。


つまり「あなたと聞き手に関連性ができない」ことが原因です。


言葉にすると当たり前じゃん!と感じられるかもしれませんが、

多くの人が見逃しているポイントになります。


具体的に「関連がないな」ということを感じるために、次の質問に答えて見て下さい。



「あなたは道端ですれ違った人の名前や人生について興味がありますか?」


…いかがでしょうか?


答えは「NO」になりますよね。


あなたと関係がないということは、この答えと同じ感覚になります。



例え交流会で同じ目的で会場に集まったとは言え、

周りの人にとってあなたは道端とすれ違った人とさほど変わりません。


あなたが何を喋ろうと基本的には興味がないのです。


この状況は私たちにはコントロールできません。


では、どうすれば「あなたと僕はつながりがあるな」と思ってもらえるのか。


具体的に関連性ってどうやって作るのだろうか?を紹介していきます。




②人はカテゴリーを分けてあなたを判断する。


関連性と言われても、抽象的すぎてぼんやりしていますよね。


共通点を探すという言葉もよく聞きますが、そもそも共通点って何でしょうか?


関連があるなと思う瞬間を少し紐解いていきます。



最初の問いを少し変えてみます。


「道端ですれ違った人に、自分と関連性を持つことがあるか?」


この答えはどうでしょうか?



答えは「ある」です。


それは、どんな状況でしょうか。


例えば、自分と全く同じ服装をしている人とすれ違ったら

あなたはどう思いますか?


「あっ、この人私と同じ服を着てる。」


と、感じますよね。



そして「私と同じ服を来た人」と記憶されるはずです。


「服装」というカテゴリーで共通点を見つけました。


共通点ができたので、わずかながらでも、その人に対してつながりを感じるでしょう。


カテゴリーとは、簡潔に言うと「その人を見る目」です。


その人をどのような視点でとらえるかです。


服装の他にも、歩き方、髪型、目の色、靴の汚れぐあい

など、人によっては見る目が違いますよね。


もし、あなたが歩き方に興味がある場合。


あの人の姿勢がよくて歩き方にオーラがあるな、

と感じれば、すれ違いの他人に対してもつながりを感じます。



では、自己紹介をする場面に置き換えてみましょう。


人が集まるところには、何か目的が必ずあるはずです。


交流会なら、お互いのビジネス紹介し人脈を作るため…など。


ここで、関連性を作るためにカテゴリーを意識してみましょう。


先ほど道端であった人との共通点が「服」であったように、


必ず何かあるはずです。