おはようございます。にほん営業科学です。
以前「自己紹介で感動させるストーリーの作り方」というテーマでお伝えしました。
→
https://www.ekagaku.com/post/story
今日はもう少し掘り下げてお伝えします。
ストーリーを組み立てるとき、必ず主人公がいますよね。
自己紹介の場合は、「あなた」が主人公になります。
その主人公の魅力を最大限引きだすための法則があります。
それは、重要なもので3つあります。
1)主人公は意志を貫き通す
2)主人公は自分が何を求めているか知っている
3)主人公が欲求の対象を追う姿に聴衆は納得する
井上の自己紹介の例を当てはめますね。
1)主人公は意志を貫き通す
2万円の商品を販売していた時代、99%のお客様に断られていた。
しかし、絶対にいい商品だから売りたいという意思を貫き通し7年間かけて14億円分販売した。
2)主人公は自分が何を求めているか知っている
昔、母が経営していたお店を助けられなかったので売れるようになりたい。
販売するための方法、手段を自身で見つけたい。
3)主人公が欲求の対象を追う姿に聴衆は納得する
最初は、ほとんどのお客様から罵声を浴びせられるも、
毎週土日は大阪から新潟まで大学院に通い商品の研究。
そして営業ために数年間で1万件以上も訪問をした。
いかがでしょうか?
この3つを組み立てるだけで、ある程度のストーリーは想像できませんか?
これがストーリーの背骨になっているためです。
もし、あなたが自己紹介を組み立てているならば、
一度この3つに当てはめて分析してみてはいかがでしょうか?
相手に感動させることのできるポイントが見つかるはずです、
Comments