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【会社のビジョンと社員個人のビジョンをつなぐには?】

  • 執筆者の写真: にほん営業科学
    にほん営業科学
  • 2020年2月2日
  • 読了時間: 2分

おはようございます。にほん営業科学です。

     

   

ビジョンについて最も理想的なのが、

  

会社のビジョンを社員ひとりひとりが理解し、

  

自分自身のビジョンへつなげることができている状態です。

  

  

例えば、スターバックスの「第三の場所の提供」というビジョンがありますよね。

   

  

それを店員ひとりひとりが理解して、

    

「よし、今日も最高の場を提供するぞ!」と意欲をもって仕事をしている状態です。

  

  

それでは、一体どのように会社=社員個人のビジョンを繋げればいいのでしょうか?

     

 

言葉でいきなりビジョンだけを伝えようとせず、

  

次のようなステップを丁寧に共有していくことが大切です。   

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  

1)自分たちのルーツを掘り下げる

  

「わたしたちはどこから来て」

 

「いま、どこにいて」

  

「これからどこに向かうのか」

     

     

あなたの同じ職場の人が、この3つをどのように考えているのかご存知ですか?  

  

 

どんな小さな仕事でも、

  

誰かの想いが仕事を起こし、

 

その出来事がストーリーを生む出し、

  

それが企業の文化へと昇華していきます。

    

   

この共有、話しあいがないと、

  

創業者の時代社員と、現代の新入社員とで文脈のズレが発生するのです。

  

   

2)未来の課題を共有する

  

今の時代の状況、背景の資料を十分に集めます。

  

そして、これからの未来何が課題になっていくのか?を話会う機会を設けます。

   

 

社員一人一人に、

  

「未来に対して自身は何ができるか?」

  

と議論をする場はありますでしょうか?

   

   

あなたの部下が、どのような未来を創造して仕事をしているのかご存知ですか?

  

  

是非、未来の課題の共有化を実施してみてください。 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  

  

  

いかがでしたでしょうか?


  

一番やってはいけないことは、

  

浸透させようと焦って、ビジョンを押し付ける形になることです。

  

      

経営陣がひたすらビジョンを語るだけでは、

  

中々行動に起こせるレベルまで到達できません。

   

  

「受動的にならないためにどのような仕組みを作ればいいか?」

   

ここが最も大切なポイントですね。 

 

 
 
 

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